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デュアルリンクDVI-D IP-KVMレシーバー(2K&PoE対応、デュアルSFP搭載)


KE6922R
  • 2K×2Kのビデオ解像度に対応(2048×2048@60Hz)
  • 優れた高速切替機能 - 異なるトランスミッターとビデオ解像度をレシーバー側のディスプレイにおいて0.3秒以内で高速切替
  • マルチスクリーンコントロール - 画面の境界を越えてマウスカーソルを移動させるだけで、モニターを複数のレシーバー(Rx)間で切替可能
  • 「プッシュ」&「プル」 - クリック1つで1台のRxまたはビデオウォールに対してコンテンツを簡単に共有
3年保証
取寄せ品
最大5年オプション保証対応_ゴールド

KE6922は、トランスミッター(KE6922T)とレシーバー(KE6922R)から構成される高性能なIP-KVMエクステンダーです。トランスミッターは、コンピューターに接続して、コンピューターのデータをレシーバーに送り、リモートまたは別の場所からコンソールアクセスを提供します。

KE6922は、リモートUSBコンソール(USBキーボード、USBマウス、DVIモニター)からイントラネットを介してPCへのアクセスを実現する製品のため、ユーザーは、PCをワークステーションから離して、安全で空調管理された環境にセットアップすることができます。

 

KE6922は、トランスミッター側とレシーバー側にDVIディスプレイを各1台接続することができ、最大2560×2048@50Hzの解像度に対応しています。遅延を最小限に抑え、ロスが極めて少ないビデオ圧縮品質で伝送できるのが特長です。

 

KE6922は、RJ-45ポート(1ポート)またはSFPスロット(2ポート)を介したネットワーク接続に対応しています。トランスミッターとレシーバーは、相互に直接接続することも、銅線ベースまたはファイバーベースのLANを使った高速ネットワークを介して接続することもできます。SFPスロットを介した接続において、本製品は1Gbps SFPファイバーモジュール拡張に対応しているため、光ファイバーネットワーク経由で接続した場合、最大10km延長することが可能です。

 

また、KE6922には、信頼性の高いサービスを保証するために、冗長化用のデュアル電源が搭載されています。これに加え、PoEネットワークスイッチを介して電源を供給できるPoE(Power over Ethernet)機能を備えています。これにより、電源アダプターが不要になり、電力設定にまつわるコストを削減するメリットが得られます。

 

KE6922は、ラックの0Uサイズでマウントできる省スペース設計のため、壁面やラックのリア側に取り付けることができます。IPベースのマトリックスエクステンダーとしてKE6922は、1対1、1対多、多対1での通信に加え、KEマトリックス管理ソフトウェア(CCKM)と併用した場合は、KVM over IPマトリックスシステムに組み込んで多対多の通信も可能、様々な作業環境でより柔軟なアプリケーションを提供します。

 

KEマトリックス管理ソフトウェア(CCKM)と併用した場合、KE6922は認証ロック、高速切替、冗長接続、切断警告、マルチスクリーンコントロール、プッシュ&プル、ビデオウォール、マルチディスプレイ設定といった機能に加え、ネットワーク上でKE6922を使用するのに迅速かつ容易な制御ツールを使って中断のないアクセスを実現するプロファイルスケジューリングなど、さらに高度な機能をご利用いただけます。

これ以外の機能としては、同一サブネット上に配置された全KEエクステンダーの自動検出、迅速なインストールや設定、ユーザーネーム/パスワードによる認証や権限設定、切替や共有が行える機能を備えています。セキュリティ対策の機能としては、AES暗号化やRADUIS、LDAP、AD等のリモートユーザー認証機能を搭載しています。さらに、ケーブルの種類(ストレート/クロス)を自動判別するAuto-MDIX機能やOSD、RS-232にも対応しています。

 

コンピューターアクセスの監視、操作、制御、そして延長のいずれの点においても、マトリックスIP-KVMエクステンダーは多様化する作業環境やワークステーションの設定に合わせて自由に構成できる製品です。このため、データセンターに限らず、テレビ局やポスプロ等の放送業界、コントロールルーム、工場等の幅広い分野において、PCからコンソール間の距離を気にすることなく、任意の場所に設置したい場合にご活用いただけます。

SFPモジュール(2A-136G / 2A-137G)は製品パッケージに同梱されていません。お求めの際には弊社販売代理店までお問い合わせください。

同梱品

  • ユーザーガイド×1

ATEN VKシリーズ

航空管制に特化した機能※1

  • 2K×2Kのビデオ解像度に対応(2048×2048@60Hz)
  • 優れた高速切替機能 - 異なるトランスミッターとビデオ解像度をレシーバー側のディスプレイにおいて0.3秒以内で高速切替
  • マルチスクリーンコントロール - 画面の境界を越えてマウスカーソルを移動させるだけで、モニターを複数のレシーバー(Rx)間で切替可能
  • 「プッシュ」&「プル」 - クリック1つで1台のRxまたはビデオウォールに対してコンテンツを簡単に共有
  • 認証ロック - システムの電源が投入された際に電源OFF前の状態に自動ログイン
  • 冗長接続 - トランスミッターとの接続が切断された場合は、別のトランスミッターへと自動接続することで、サーバーへの継続的なアクセスを確保
  • 切断警告 - 警告メッセージをポップアップ表示しビープ音を連続して鳴らすことで、ユーザーに切断状況を通知
  • 電源/ネットワークのフェイルオーバーに対応 - 製品本体には電源冗長用のDCジャックを2箇所搭載し、RJ-45ポート(1ポート)とSFPファイバポート(2ポート)をネットワークフェイルオーバーに使用することで、ミッションクリティカルなアプリケーションにおいて一定の可用性を確保

高度な機能※1

  • ビデオウォール - 各レイアウトにおいて最大8×8(最大64台のディスプレイ)で複数のビデオウォールを作成可能
  • 詳細なスケジューリング機能 - メディアの再生日時を設定することで、作業効率やコストの改善が可能
  • 内部/外部認証に対応 - 対応する外部認証はLDAP、Active Directory、RADIUSおよびTACACS+
  • 詳細なユーザー権限設定 - ユーザー間での共同作業や操作の競合防止のために、アドミニストレーターはTxデバイスの操作権限を4種類のアクセスモードに設定可能
  • KEシリーズ製品へのアクセスや操作権限をユーザーまたはグループで設定可能
  • 最大4台のKEシリーズ製品の映像をグループ化することで、マルチディスプレイ環境の構築が可能
  • レシーバーのアクセス制御 - トランスミッターのローカルコンソール側から制御ボタン※2 を押すだけでRxアクセスを有効/無効に設定可能

ハードウェア

  • デュアルリンクDVI-Dビデオ解像度 - 最大2560×1600@60Hzおよび2560×2048@50Hzに対応
  • ステレオオーディオ(スピーカー・マイク)対応
  • バーチャルメディアまたはvUSB対応
  • Auto-MDIX対応 - ケーブルの種類(ストレート/クロス)を自動判別
  • 8KV/15KV ESD保護および2KVサージ保護
  • ファンレスデザインにより、エネルギー効率に優れ、動作音も静かな操作環境を実現
  • フェイルオーバーやデュアルIPアクセス用としてギガビットイーサネットポート(RJ-45)またはSFPポート経由での接続に対応※3
  • 1Gbps SFPファイバーモジュールの拡張に対応※3 - 最大10km
  • デュアル電源 - DCジャックを2箇所搭載
  • PoE(Power over Ethernet)対応 - IEEE 802.3at準拠
  • ラックマウント対応 - マウントオプション

    - 2X-021G  デュアルラックマウントキット

    - 2X-031G  シングルラックマウントキット

管理

  • KEマトリックス管理ソフトウェア(CCKM)による統合管理 - 直感的なWebベースのGUIでKEデバイスすべてを簡単に管理
  • デュアルコンソール操作 - トランスミッターとレシーバー両方のキーボード、モニター、およびマウスを使ってシステムの操作が可能
  • 緊急操作時はローカルコンソールから対応可能
  • レシーバー(ユーザーステーション)に搭載のOSDからトランスミッターとレシーバーの両方の設定が可能
  • EDIDエキスパート機能搭載(エミュレーション機能) - 自動/手動で適切なEDIDモードを選択可能
  • オンスクリーンプレビュー(アレイモード) - 1画面に最大36台分の映像を6×6画面で表示可能
  • ビデオ圧縮レベル - ネットワークバンド幅に応じてビデオ画質の調整が可能
  • CLI - アドミニストレーターはRS-232またはTelnet経由でコマンドを実行して全KEデバイスの制御が可能
  • RS-232対応 - テキストメニュー、CLIまたはシリアルターミナル、タッチスクリーン、バーコードリーダー等のシリアルデバイスに対してシリアルターミナルへと接続可能
  • すべてのKEデバイスと互換
  • セキュリティ
  • KEを直接接続するための専用LANポート搭載 - 社内ネットワークからの分離が可能
  • セキュアなデータ通信 - ネットワーク上に送信する前にすべてのデータをAES 128-bitで暗号化し、レシーバー側で暗号化を解除
  • 業界標準TLSプロトコル準拠

バーチャルメディア

  • USBバーチャルメディアモードで、ファイル転送やOSパッチの適用、ソフトウェアのインストールや診断試験がリモートから可能
  • USB 2.0 DVD/CDドライバーやUSBマスストレージ、PCハードドライブおよびISOイメージ対応
  • スマートカード/CACリーダー対応

注意:

※1 これらの高度な機能は、KEトランスミッターがKEレシーバーと併用されて、KEマトリックス管理ソフトウェア(CCKM)によって管理されている場合にサポートされます。

※2 制御ボタン(2XRT-0015G)は製品パッケージに同梱されていません。お求めの際には弊社販売代理店までお問い合わせください。

※3 SFPモジュール(2A-136G / 2A-137G)は製品パッケージに同梱されていません。お求めの際には弊社販売代理店までお問い合わせください。

コネクター
USBポートUSB Type-A メス×2(White)
コンソールポートUSB Type-A メス× 2(White)
DVI-Dメス×1 (White)
ステレオミニジャック×1 (Green)
ステレオミニジャック×1 (Pink)
DB-9 オス×1(Black)
KVMポート-
電源DC電源ジャック×2(Black)
LANポートRJ-45×1(Black、PoE)
SFPスロット×2
スイッチ
OSDプッシュボタン×1
解像度プッシュボタン×1
グラフィック(静止画像)プッシュボタン×1
リセットピンホール型スイッチ×1
モード選択スライドスイッチ×1
(延長、RS-232設定)
LED
リンク 10 / 100 / 1000 Mbps1 (10Mbps:Orange / 100Mbps:Orange & Green / 1000Mbps:Green)
電源1 (Blue)
ローカル1 (Green)
リモート1 (Green)
エミュレーション
キーボード/マウスUSB
解像度最大 2560×2048@50Hz / 2560×1600@60Hz
消費電力POE:11.1W:78BTU
動作環境
動作温度0~50°C

保管温度-20~60°C
湿度0~95% RH、結露なきこと
ケース
ケース材料メタル
重量1.30 kg ( 2.86 lb )
サイズ(W×D×H)227.5×171.6×54.8 mm