5入力2出力プレゼンマトリックススイッチャー（4K60p、表示制御＆シームレス切替機能対応）

表示制御

• 自動表示ON/OFF制御 - CEC、IR、RS-232C、PJLinkを介した表示制御に対応。リレーポートを介してプロジェクター用スクリーンなどを制御可能
• 柔軟な制御方法 - ソース検出またはフロントパネルにある4箇所のファンクションキーによってアクションを開始

デジタルAVのマトリックス切替

• 5系統のマルチフォーマット入力に対応 - 3系統のHDMI入力と2系統のHDBaseT入力
• 1系統のHDMI出力と1系統のHDBaseT出力
• オーディオ・エンベデッド機能 - ステレオオーディオは、ディスプレイ出力へのエンベデッドまたはステレオ出力への分離が可能
• オーディオ・ディエンベデッド機能 - HDMI/HDBaseTオーディオからステレオライン出力への抽出が可能
• オーディオDSP搭載 - 選択可能な48Vファンタム電源のマイク入力に対応。また、マイク入力をプログラムオーディオとミキシングし、ディスプレイ出力にエンベデッド可能
• マイク信号の検出時にはプログラムオーディオを自動的にボリュームダウン
• 自動切替機能 - 新しいソースが接続されると自動的に認識し切替を実行
• オーディオアンプ - ターミナルブロックコネクターにスピーカー出力を備えた10Wパワーアンプを2本内蔵

高解像度ビデオを最適に出力

• 最大解像度4K60p - HDMI：4096×2160@60Hz（4:4:4）（HDMI） / HDBaseT：4096×2160@60Hz（4:2:0）
• 4K HDR対応
• 4Kスケーラー - 4Kビデオスケーラーを搭載し、入力解像度を最適な表示解像度に変換
• シームレス切替 - 継続的なビデオストリーム、0秒に近いリアルタイムな切替、安定した信号送信が可能
• EDIDエキスパート機能（エミュレーション機能） - スムーズな電源投入と最適なビデオ品質のために自動/手動で適切なEDIDモードを選択可能
• HDMI、HDCP2.2準拠

汎用的で合理的な操作

• 複数の操作オプションを提供 - フロントパネルのプッシュボタン、IRリモコン、RS-232C、インターネット経由でのWeb GUI操作
• ビデオプレゼンコントロールアプリを使用することにより、デバイスのステータスの確認や管理の操作性が向上
• 双方向RS-232CおよびIRチャネル - 追加ケーブルなしでHDBaseT接続を介してAV機器を制御
• スタンバイモード対応により省電力と高速起動を実現
• CEC対応

ケーブル1本による信号延長

• Power over HDBaseT（POH）対応 - Cat6ケーブルを介して機器への給電が可能
• 長距離伝送 - デジタルAV信号、双方向RS-232CおよびIR制御信号を、HDBaseT出力ポート経由でCat 6/6aケーブルまたはATEN製Cat 6ケーブル2L-2910を使って最大70m^※1 延長

注意：

※1　製品本体のHDBaseT入力とHDBaseT出力の各ポートを使用した場合に対応可能。このとき、入力機器～VP3520およびVP3520～出力機器への各距離は、それぞれ最大70mとなります。