 ATEN (エイテン)ジャパン株式会社は、本体に接続されたUSBキーボード・USBマウスをBluetoothデバイスとして変換し、パソコンとスマートフォンの間で切り替えて使用できるPC・スマホ切替器「CS533」を発売します。出荷開始日は8月8日です。 本製品は、手持ちのUSBキーボード・マウスによるスマートフォンやタブレットの操作を可能にした、市場に類を見ない新ジャンルの製品です。本製品のターゲットとなるのは、普段はデスクトップPCで主に作業をしながら、必要に応じて、スマートフォンでメールを編集したり、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)を利用したりするのに、キーボードからの入力が必要となるユーザーです。サクサク操作できるシームレスな切替機能で、快適なモバイルライフをサポートします。
製品の主な特長とメリット - 手持ちのUSBキーボード・マウスから最大2台のスマートフォン・タブレットの操作が可能に
本製品は、PCとUSBキーボード・マウスで挟むように接続して使用します(図1参照)。通常はPCを操作するキーボードやマウスも、スマートフォンやタブレットを操作したいときには、ホットキー操作ひとつでBluetoothキーボード/マウスへと早変わり。手持ちのキーボード・マウスからAndroid、iOS等、Bluetooth HIDプロファイルに対応したデバイスの操作が可能になります。 ※iOSおよび一部のBluetoothデバイスではマウスが機能しない場合があります。
- PCとスマートフォンをストレスなくサクサク切替
CS533は、PCとBluetooth HIDプロファイル対応のデバイスを単に切り替えるのではなく、相互の切替をスムーズに行えるのが特長です。デバイスは一度CS533に登録されれば、PCをシャットダウンしても本体がペアリングを記憶しています。また、PCポートへ切替を行ってもBluetooth側の接続を維持し、シームレスな切替を可能にする「サクサク切替モード」を搭載しており、ストレスフリーな操作環境を提供します。
- デスクトップPC環境に調和するクレードル形状 角度は20度と70度から選択可能
本体は、一般的なスマートフォンやタブレットを保持できるクレードル形状ですので、PCのそばに置いても操作の邪魔になりません。また、スタンドの角度は、用途に応じて20度と70度の2通りからお選びいただけます(図2参照)。 ※充電機能はありません。
- スマートフォンアプリの開発、営業活動、SOHOなど活用シーンは無限大
PCとモバイルデバイスの混在環境で切替操作をスムーズに実現する本製品は、その活用シーンも多岐に渡ります。例えば、スマートフォンアプリの開発現場に導入すれば、エンジニアはPCから実機でデバッグする際にも、手を止めることなく双方の画面を操作できるため、非常に効率的です。
標準売価および出荷開始日 製品型番 | 製品名 | 標準小売価格(税抜) | 出荷開始日 | CS533 | PC・スマホ切替器 | 8,000円 | 2013年8月8日 |
※操作方法はYouTubeにて動画で公開中です。 |