プレスリリース
4K・HDBaseT対応レシーバーの発売開始
2018年2月20日
4K・HDBaseT対応レシーバーの発売開始
~フレームシンク機能、ケーブル品質テスター、ロングリーチモード等の機能で、
長距離でも鮮明な映像を実現~
KVMスイッチ、映像関連周辺機器、PDU/エネルギー管理機器のリーディングプロバイダーであるATEN(エイテン)ジャパン株式会社(本社:東京都荒川区、以下ATEN)は、送信機能を搭載したATEN製ビデオマトリックススイッチャーやモジュール式マトリックススイッチャーのHDBaseT対応出力ボードと併用する4K・HDBaseT対応レシーバー「VE816R」を2月16日より発売しました。「VE816R」は、出力信号と入力信号のフレームの同期をとって、映像のティアリングを防止するフレームシンク機能や、ATEN製モジュール式マトリックススイッチャーに搭載したHDBaseT対応出力ボードと併用することで、出力ボードと本製品までの信号のレベルを検知してケーブルの品質が確認できるケーブル品質テスター機能と解像度1080pで最大150m延長できるロングリーチモード機能等が新たに搭載されました。
ATENでは、今後も普及が見込まれる4K対応サイネージ市場等に適した製品を開発・販売してまいります。

VE816R外観
製品の主な特長とメリット
1. ティアリングやフレーム落ちの少ないビデオウォール表示を実現するフレームシンク機能搭載
スケーラーからの出力フレームレートを入力信号のフレームレートとの同期を取ることで、ビデオウォール表示のティアリングやフレーム落ち等を防止し、動きの速い映像でもスムーズな表示が可能。
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フレームシンク機能無し | フレームシンク機能有り |
2. 確認作業やトラブルシューティングのコストと時間が削減できるケーブル品質テスター機能
モジュール式マトリックススイッチャーに搭載したHDBaseT対応出力ボード(型番:VM8514)からVE816Rまでの信号レベルを検知することで、カテゴリケーブルの品質が確認できるため、確認作業やトラブルシューティングのコストと時間の削減を実現します。
標準売価および出荷開始日
製品型番 | 製品名 | 標準価格(税抜) | 出荷開始日 |
VE816R | HDMI HDBaseT レシーバー(4K スケーラー内蔵) | 100,000円 | 2018年2月16日 |
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ATENとは
ATENはコネクティビティおよび管理ソリューションのプロフェッショナルとして、ワールドワイドにビジネスを展開している企業です。1979年に台湾で設立されて以来、北米、欧州、アジア各国に拠点を増やし、KVMスイッチ市場では世界的なリーディングカンパニーとしても知られています。
SOHO/SMB向けKVMソリューションである「ATEN」やエンタープライズ向けサーバー管理ソリューションである「ALTUSEN」シリーズ、また、これらの製品開発で培ってきた技術や経験を生かして、近年ではプロフェッショナル向けA/Vソリューション「VanCryst」シリーズやグリーンエネルギーソリューション「NRGence」も展開し、多様化する市場のニーズに応えます。 ATENジャパン株式会社は、ATENの日本法人として2004年に設立され、日本におけるATEN製品の広告宣伝、販売、アフターサポートを担当しています。
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