プレスリリース
第3回関西放送機器展出展のご案内
2018年6月26日
AV meets IT
動態展示多数!豊富な導入事例をもとに課題解決のお手伝いをいたします
弊社では来る2018年7月11日(水)~12日(木)に大阪南港ATCホール で開催される「第3回関西放送機器展」に出展いたします(ブースNo.A-65)。弊社ブースでは、日本で唯一のHDBaseT認定トレーナーを有するATENだからご提案できる「AV meets IT」をテーマに、国内外のNOCや放送局での導入実績多数のマルチキャスト対応IP-KVMエクステンダーやIP設定が簡単なVideo over IPエクステンダー等の実機デモや用途例をご紹介いたします。
展示会概要
第3回関西放送機器展
開催日: | 2018年7月11日(水)~12日(木) |
場所: | 大阪南港ATC ブースNo.A-65 |
URL: | http://www.tv-osaka.co.jp/kbe/ |
主な展示製品
国内外の放送局・ポスプロへの導入実績多数! 4K・マルチキャスト対応IP-KVMエクステンダー
HDMIシングルディスプレイIP-KVMエクステンダー(4K対応)
IP伝送方式により違和感を全く感じない操作性と超低遅延を実現しております。
ターゲットPCにUSBデバイスをマウントできるバーチャルメディア機能でスムースな運用をサポート。
KE8952はPOE対応でレシーバーに電源を必要としません。
また、マトリックス管理ソフトCCKMに多くの新機能を追加。CCKMを含め、会場で動態展示を行います。
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KE8950 | ※CCKM新機能イメージ |
遠隔地からタブレットでサーバー画面を目視確認!
1ローカル/2リモートアクセスIP-KVMスイッチ(16ポート対応)
インターネット回線経由でKVMにアクセスできるため、遠隔地からでも簡単にPCやタブレットを使用してKVM配下のPC/サーバーに接続することができます。
今回の展示では、専用オプションのPad Clientを使用してiPadからのリモートアクセスを動態展示しています。
ブースには上記システムを利用して、番組自動運行システム(APCサーバー)のリモートアクセスを実現している導入事例もご紹介しております。
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KN2116VA | Pad Clientを利用して番組自動運行システムを確認 |
待望のショートタイプドロワーが遂にリリース!
マルチインターフェース/デュアルスライド対応コンソールドロワー
奥行きが515mmと短く、650mmの19インチラックにもスッキリと収まります。
狭いスペースに設置する場合に最適です。
下図のようにキーボード部分だけを収納すること(デュアルスライド)もできます。
ブースではIP-KVM(KN2116VA)のローカルコンソールとして動態展示しております。
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CL3800 |
Video Over IPや各種コンバーターなど製品多数!!
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Video Over IP 【VE8900】 | 3G/HD/SD-SDI→HDMIコンバーター 【VC480】 | HDMI→3G/HD/SD-SDIコンバーター 【VC840】 |
最新導入事例
IP-KVMスイッチで番組自動運行システムのリモートアクセスを実現
導入先 | 株式会社京都放送様 |
課題・要件 |
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ATENのソリューション
KN4116VA
1ローカル/4リモート アクセス 16ポート カテゴリ5e IP-KVMスイッチ
(バーチャルメディア対応、1920×1200)

KA7166
USB DVI コンピューターモジュール
(バーチャルメディア・スマートカード対応)

KA7170
USB VGA コンピューターモジュール
(SUNコンポジットビデオ対応)

ATEN PadClient
専用アプリを使用してリアルタイムアクセス・リアルタイムコントロール

導入の決め手
- ・インターネット回線経由にて番組自動運行システムのサーバにほぼ遅延無くアクセスが可能
- ・専用オプションのPad Clientを利用する事によりiPadからもリモートアクセスが可能
- ・リモートから最大4名のユーザが同時に番組自動運行システムにアクセスして閲覧が可能
- ・最大1,920×1,200@60Hzの高解像度表示が可能
使用場面
KN4116VAがラッキングされている様子


遠隔地から番組自動運行システムを確認している様子


感想・今後の展開
遠隔地からも視聴が可能となった事で業務効率の向上に繋がる
「関西放送機器展でATENブースを訪れIP-KVMが利用できるのではないかと検討を 始めました。デモに来てもらい実機の動作を確認し、遅延無く業務で利用できることを確認し今回導入を決定。IP-KVMを利用し番組自動運行システムにリモートアクセスする事が出来るようになったことによりインターネット環境があれば、どこからでも運行状況を確認する事ができ、業務の利便性が向上しました。
また、送信所での保守点検にてリモートから画面を目視確認する事が可能となり、作業場の安全性向上にも繋がっています。
今後ATEN社には、ON AIRの動画データ等もリモートから閲覧できるようになるとより用途が広がってきますので期待しています。」

左:放送技術局技術管理部部長
山本 尚昭様
右:放送技術局技術管理部
原田 剛夫様
この他にも、国内外の様々な導入事例のご紹介が可能です。グローバルで展開するATENだからこそ提供できるソリューションがあります。
是非、ATENブースへお立ち寄りください。
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ATENとは
ATENはコネクティビティおよび管理ソリューションのプロフェッショナルとして、ワールドワイドにビジネスを展開している企業です。1979年に台湾で設立されて以来、北米、欧州、アジア各国に拠点を増やし、KVMスイッチ市場では世界的なリーディングカンパニーとしても知られています。
SOHO/SMB向けKVMソリューションである「ATEN」やエンタープライズ向けサーバー管理ソリューションである「ALTUSEN」シリーズ、また、これらの製品開発で培ってきた技術や経験を生かして、近年ではプロフェッショナル向けA/Vソリューション「VanCryst」シリーズやグリーンエネルギーソリューション「NRGence」も展開し、多様化する市場のニーズに応えます。 ATENジャパン株式会社は、ATENの日本法人として2004年に設立され、日本におけるATEN製品の広告宣伝、販売、アフターサポートを担当しています。
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