導入シーン
株式会社KADOKAWA Game Linkage 様がプロデュースを行っている、マルチプロゲーミングチーム「FAV gaming 」が主体となって開催されるeSports イベント「 FAVCUP 2022 」。
この大会は様々なプロシーンで活躍している選手だけでなく、応募した参加者も出場できる参加型大型 eSports イベントです。
各部門の選手達が白熱した試合を繰り広げ、eSports というジャンルをより知ってもらう趣旨の他、試合をオフラインだけでなく来場が難しい遠方のファンの為、オンラインでも一緒にイベントを楽しめるよう、ストリーミング配信も行いました。
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構成図

製品を使用した感想
株式会社 RATEL 長谷川様 (現場構築・管理運営)
- ・VM6404HBは、画面プロファイルの作成をするGUIがシンプルで分かりやすく、直感的な操作で設定が完了する為操作がし易かった
- ・画面をシームレスで切り替え可能な為、細かい暗転が無く配信中も視聴者に違和感を与えず切り替えを行うことが出来た
- ・一番のポイントになった部分は、ゲームタイトルによっては高リフレッシュレート環境が必要になるが、その環境に対応と分配が可能といった部分が決め手になった
構成説明
ステージ場に配置された、選手達が使用するゲーミングPCの映像をVM6404HBで集約・切り替えを行う環境を構築、切り替えた映像を高画質の状態を維持しつつ離れた場所に設営されている配信用PCへ映像の伝送を行い、接続されているチェック用モニターやHDMIスプリッターへ経由しOPモニターや会場メインステージの大型モニターへ映像を出力