お問い合わせ | 製品の購入方法 | オンラインストア | パートナーポータル |

ATEN バーチャルメディア - 直接接続したかのようにリモートサーバーへメディアマッピングできる、IT 管理者向けの独占機能

特徴的な機能がIT 管理者に対して中央集中型のリアルタイム更新とメンテナンスを提供

次のような事態は、シンガポールの金融サービス会社のIT管理者にとってよくあるシナリオです。急いでシアトルの本社にあるサーバーにソフトウェアアップグレードをする必要があるような状況では、管理者はシアトルの同僚に連絡してファイルをインターネットを経由して送信し、現地でインストールしてもらう必要があります。
このように時間がかかるプロセスが発生することや、IT管理者がファイルを即座にインストールする必要があること、緊急の場合はアメリカ時間の朝を待つ余裕がないことが問題となります。そこで、自身の外部ドライブ、CD-ROM、またはソフトウェアパッチを含むフォルダを個人的にマウントし、ファイルをアップロードできるリアルタイム更新方法があれば、問題解決するでしょう。

中央集中型のリアルタイム更新とメンテナンス

ATENのVirtual Media機能 - ほぼすべてのATEN KNシリーズKVM over IPソリューションは、リモートPC上のフォルダやイメージファイルを、それがローカルサーバーにインストールされたかのように表示および動作させるリモートPCフォルダ機能があれば、この問題を解決します。これにより、DVD/CD-ROM、PCハードドライブ、ISOイメージ、およびその他のストレージメディアからローカルサーバーにマップできるため、移動コストが削減され、MTTR(修復までの平均時間)が最小限に抑えられます。ファームウェアのアップグレードや診断テスト、ファイル転送、ソフトウェア、アプリケーションのパッチのインストールなど、すべての操作が1つのコンソールからスムーズにかつ迅速に実行できます。


How Virtual Media works

また、バーチャルメディアはスマートカードリーダー機能をサポートし、USB対応のサーバーでオペレーティングシステムおよびBIOSレベルで機能します。そして、リモートデータセンターのサーバーのマザーボードがUSBドライブブートアップ機能をサポートしている場合、バーチャルメディア機能を介してブートアップできます。さらに、ユニークフォルダ技術により安全な読み書きが可能です。


Virtual Media機能へのアクセス方法

Virtual Mediaは、サーバールームや生産ラインなどで利用されているATEN KVM over IPスイッチのほぼすべてで有効になっています。Virtual Media機能をサポートするダングル*も利用可能で、KVMスイッチをターゲットサーバーに接続します。


バーチャルメディアは、ほぼすべてのKNシリーズKVMで有効であり、サーバールームの管理に非常に適しています。

ATENのVirtual Media対応KVMには、以下が含まれます :

 

互換性を確認するには、ATENのウェブサイトをご覧いただくことをお勧めします。

お問い合わせ

お客様へのご案内

  • 弊社のメルマガを「配信停止」に設定されている方は、自動返信メールが届かない場 合がございます。
  • @gmail等のフリーメールのアドレスでのお問い合わせは、自動返信のメールが届かな いことがありますが、その場合も、弊社宛にお問い合わせのメールは届いていることがほ とんどです。弊社営業日で24時間以内にはご連絡をさせていただきますので、お待ちくだ さい。
  • お問い合わせ送信後、弊社営業日で24時間以内に返信メールがない場合は、大変お手 数ですが、sales@atenjapan.jpにお問い合わ せください。

 ATENについて

1979年に設立されたATEN International Co.,Ltd. (TWSE:6277)は、KVMとAV/ITのコネクティビティーおよびマネージメントソリューションのリーディングカンパニーです。ATEN製品は、KVM・プロフェッショナルAV・SOHO・インテリジェント電源ソリューションを統合して提供し、企業・政府・教育・医療・製造・放送・メディア・交通環境におけるAV/IT機器の接続・管理・最適化を行います。ATENは650以上の国際特許を発行し、革新的なソリューションの絶え間ない流れを生み出し、世界中で利用可能な製品の包括的なポートフォリオを可能にするグローバルR&Dチームとなりました。

台湾に本社を置くATEN International Co.,Ltd.は、中国、日本、韓国、ベルギー、オーストラリア、米国、英国、トルコ、ポーランド、インド、ルーマニア、南アフリカ、メキシコ、およびインドネシアに、台湾、中国、中国のR&Dセンターを含めて拡大しています。