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導入背景~導入後の感想


札幌テレビ放送株式会社 技術局 制作技術部
林 徹 様 ・ 内山 今朝由 様


 今回は、大型中継車の更新をきっかけにATEN製IP-KVMソリューションを導入しました。機材選定やシステム構成は、中継車SIメーカーより提案いただきました。

 更新前の旧大型中継車では、システム制御PCおよびEVSのオペレート場所が固定されていました。そのため、当時はオペレート場所に合わせてコンソールやケーブルを移設しておりオペレーション上の煩わしさや、場所に制限があることが課題でしたが、IP-KVMソリューションの導入によって、中継車にある多種類のPCを複数個所からすべて操作できるようになりました。

 また、今回の更新により制御PCが12台にまで増えたのですが、それらのPCを大型中継車内だけでなく、音声中継車やスロー車など別の中継車からも制御できるようになったためスタンバイ効率が格段に上がりました。製品導入の決め手となったのは、このようなN対Nの接続・制御が安価で実現できること、またスタンバイ効率と省スペース化への貢献でした。実際に製品を使用してみるとレスポンスもよく、ストレスなく使用できています。

 使用しているIP-KVMスイッチは同時セッション数が最大8台まで対応の機器ですが、様々な運用パターンを考慮し、各PCを2台のIP-KVMスイッチに振り分けることで、セッション数を超過することなく作業の効率化を実現できています。

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構成図

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