RS232エクステンダー(パワーアイソレーション対応)
IC485AI
- RTS(送信要求)信号によってデータ転送をコントロール可能
- DCE/DTE 切替スイッチ付き
- 4芯全二重/2芯半二重対応
- Point-to-Point、マルチドロップ、Simplex、Duplexリンク選択可能
※ IC485AIは、2019年7月24日に販売終了しました。
RS-232 シリアルポートはほとんどのコンピューターに搭載されているインターフェースです。しかしその転送速度や転送方式のために、産業用途の長距離データ転送インターフェースとしては効果的な ソリューションではありません。
一方RS-422 やRS-485 インターフェースは異なる電圧の信号線を使い分けることができるため、RS-232 のような制限はありません。
IC485AシリアルインターフェースコンバーターはRS-232 エクステンダーです。IC485AI はPoint to Point、マルチドロップ、シンプレックス方式でのデータ通信を最大1200m まで延長することができます。またIC485AI は光アイ ソレーターおよびトランスを内蔵し、最大2000V までのサージに対応しており、安定した高品質なデータ転送を可能にします。
*電源アダプター型番はサポート&ダウンロードの「電源アダプター対応表」ページをご覧ください。
同梱品
- 電源アダプター×1
ユーザーマニュアル×1
- RTS(送信要求)信号によってデータ転送をコントロール可能
- DCE/DTE 切替スイッチ付き
- Point-to-Point、マルチドロップ、Simplex、Duplexリンク選択可能
- 4芯全二重/2芯半二重対応
- 半二重方式通信時、 ソフトウェアによるシグナルコントロール不要
- パワーアイソレーション対応
※必ず同型番の組合せでお使いください
※メーカー保証は、同型番の組合せ利用時のみになり、他の組合せは保証対象外になります
コネクター | DB-25ピン メス×1(for RS-232) ターミナルブロック×4(for RS-422/RS-485) アイソレーション端子 |
スイッチ | DCE, DTE セグメント1~3: ボーレート セグメント4: 保留 セグメント5~6: データフォーマット(ビット) セグメント7~8: RS-422 / RS-485 操作モード |
ケーブル長 | 最大 1200 m |
データ伝送速度 | 最大100Kbps |
電源仕様 | |
電源アダプター | 入力:AC100~240V 50/60Hz 出力:DC9V 300mA アダプター型番はサポート&ダウンロードの「電源アダプター対応表」ページをご覧ください。 |
消費電力 | DC9V:0.47W:2BTU/h 注意: ● ワット単位の測定値は、外部負荷がない場合の装置の標準的な消費電力を示します。 ● BTU/h単位での測定値は、デバイスに完全に負荷がかかった状態の消費電力を示します。 |
動作環境 | |
動作温度 | 0~50°C |
保管温度 | -20~60°C |
湿度 | 0~80% RH、結露なきこと |
ケース | |
ケース材料 | プラスチック |
重量 | 0.06 kg ( 0.13 lb ) |
サイズ(W×D×H) | 55×79×21 mm |
同梱品 | 電源アダプター×1 ユーザーマニュアル×1 |
マニュアル
ファイル名 | リリース日 |
ic485ai_um_w_2020-07-22.pdf (623.95 KB) | 2020-07-22 |
IC485AI_Japanese.pdf (563.45 KB) | 2006-02-17 |
IC485AI
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