52ポートGbEマネージドスイッチ（PoE対応）

※ES0152Pは、2024年3月1日に販売終了しました。後継機ES0154Pをご利用ください。

ES0152Pは、ATEN製IP-KVMエクステンダー（KEシリーズ）およびVideo over IPエクステンダー（VE89シリーズ ^※1）に理想的なマネージドスイッチ（PoE機能搭載モデル）です。

ユーザーはKEシリーズ/VE89シリーズとの併用に最適なES0152Pを使うことで複雑なセットアップの手間を解消できるので、OTインフラを簡単に構築することができます。

ES0152Pのセットアップは簡単で時間もかかりません。接続はすべてプラグアンドプレイで行えますので、ソフトウェアのインストールやデバイスの設定は不要です。KEシリーズ/VE89シリーズのトランスミッターとレシーバーをCat 5e/6ケーブルでES0152Pに接続するだけで、同一LAN上にあるすべてのKEシリーズ/VE89シリーズのデバイスが自動的に検出されます。

ES0152Pネットワークスイッチは、52ポートを搭載し、L2機能およびL3スタティックルーティングを含む高度な機能、そして、DHCPサーバー、IPv6対応、LLDPといった高性能な設定機能を備えており、ネットワーク性能の改善に役立つ様々なソリューションを提供します。

ES0152Pは、幅広いネットワーク要件に対応できるよう、SFP+（ファイバー）とRJ-45の両方のポートを備えており、SFP+は4ポート（1G/10G）、またPoE機能対応（802.3at/afをサポート）のRJ-45は48ポート（10M/100M/1G）を、それぞれ搭載しています。PoE機能に対応したES0152Pは、48箇所あるRJ-45ポートで最大740Wのパワーバジェットを提供できるため、電源アダプターの必要性を抑えて、電源設定コストを効率的に削減します。

ES0152PはエンベデッドDMS機能が付いているため、時間や場所を問わずデバイス管理を行うことができます。ES0152Pの直感的でユーザーフレンドリーなインターフェースを使えば、IT管理者は自分自身が担当するネットワークやKE/VE89デバイスを効率的にセットアップし管理することができます。ES0152Pはまた、IPソースガードやACLのように広範囲なセキュリティ機能を搭載しているため、ネットワークを不正なアクセスから保護することができます。

ネットワークの効率性、管理容易性、そして信頼性を最適化する機能を多数備えたES0152Pは、大企業やSMBはもとより、OTインフラにATEN製IP-KVMエクステンダー（KEシリーズ）およびVideo over IPエクステンダー（VE89シリーズ）を導入したシステムにとって最適なネットワークソリューションです。