RS-232/接点 to USB キーボードコンバーター
VK211
- RS-232コマンドをフルレンジUSBキーボード信号に変換し、PCベースのデバイスやKVMスイッチをリモート制御
- 接点制御で本体に記憶させた最大4セットのUSBキーボード入力履歴を送出可能
- キーボード/マウス接続用のローカルUSBコンソールポート搭載
- リモートアクセスを制限できるローカル操作優先プッシュボタン
VK211はRS-232/接点信号を通して生産ラインやオンラインミーティング、デジタルサイネージで用いられるPCベースのデバイスやKVMスイッチ、セットトップボックスなどの操作を効率化します。本製品(RS-232/接点 to USB キーボードコンバーター)はRS-232の信号をUSBキーボードの信号に変換します。KVMスイッチやPCベースのデバイスなどの操作時に発生する繰り返しの作業を学習し複数のPCやその他デバイスで実行、時間のかかる業務フローを効率化することができます。
多様なインターフェースでPCベースのデバイス/KVMスイッチを操作
VK211は本体のプッシュボタンや、キーパッド型コントロールスイッチ、PC、タブレットやコントローラー(ATENコントロールシステムやサードパーティー製品)を通じてRS-232/接点信号の操作ができます。
学習モードによる素早いホットキー設定
オペレーターは、ローカルコンソールでホットキーコマンドを最大4つのプリセット登録することが出来ます。
緊急時の優先ボタン
オペレーターがメンテナンス時のデバイスコントロールをする場合や、更なるエラーを防ぐためのトラブルシューティングなど、不測の事態が発生した際に優先ボタンを押す事でVK211からの制御を無効にすることができます
ローカルコンソールで迅速にアクセス
VK211はキーボードとマウスの接続に対応しているため、VK211を既設のキーボード、マウスとの間に接続することができます。
導入例
装置による自動テスト
特に複数ユニットのテストや反復的な検証プロセスにおいて、高い精度を維持しながら繰り返し作業における自動化を実現します。
PCのセットアップ
IT担当者はVK211の機能を使用して複数のPCのセットアップ作業を素早く行うことができます。これにより、利用者への引き渡しを早めることが期待できます。
オンライン会議
VK211はTeams等の会議ソフトウェアで、会議室内のPCやスピーカー、マイク、カメラなどの機器をスムーズにセットアップすることができるため、オンラインミーティングを迅速に始められます。
お問い合わせ
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同梱品
- 3ピン ターミナルブロック×1
- 5ピン ターミナルブロック×1
- USBケーブル(Type A - Micro B, 1m)×1
- USBケーブル(Type A - Type B, 1.8m)×1
- クイックスタートガイド×1
データシート
VK211_DS_v3.pdf (440.67 KB)マニュアル
| ファイル名 | リリース日 |
| vk211-user-manual-w.pdf (1.06 MB) | 2025-02-19 |
| VK211_Japanese_20250219.pdf (509.16 KB) | 2025-02-19 |
ファームウェア
| 説明 | バージョン | リリース日 | ファイル名 |
| Firmware Upgrade | v1.0.063 | 2025-03-04 | vk211-v1.0.063.zip |
| Firmware Upgrade | v1.0.062 | 2024-04-17 | vk211-v1.0.062.zip |
