お問い合わせ | 製品の購入方法 | オンラインストア | パートナーポータル |

デジタル化が進む現代のビジネス環境では、円滑で効果的な情報共有が会議の成果を左右します。プレゼンテーションスイッチは、チームの連携、プレゼンテーション、意思決定のプロセスを革新する重要なツールです。会議室にプレゼンテーションスイッチを導入することで、業務の進め方がどのように向上するのかをご紹介します。

1. 鮮明な映像で迅速な意思決定を実現

プレゼンテーションの細部まで鮮明でリアルに映し出せる ― それがプレゼンテーションスイッチの強みです。複雑なチャートや高解像度の画像も、品質を損なうことなくクリアに表示。さまざまな入力解像度に対応し、4Kや1080pでも最適な画質に自動調整します。これにより、参加者全員が重要な情報を正確に把握し、素早い意思決定が可能になります。

ATEN VP2420は、4つのHDMI入力と2つのHDMI出力を備え、ビデオコンテンツをフルスクリーン、ピクチャー・イン・ピクチャー(PiP)、
ピクチャー・バイ・ピクチャー(PbP)、トリプル/クアッドマルチビューで表示できるプレゼンテーションスイッチです。

2. シームレスなマルチビュー機能でコラボレーションを促進

最新のプレゼンテーションスイッチの大きな特長として、複数のコンテンツを1つの画面に同時表示できる点です。これは、複数のデータやアイデアを並べて比較したい場面で特に便利です。営業成績の分析、マーケティング資料の確認、製品デザインの検討など、マルチビュー機能を使えば最大4つのソースをリアルタイムで表示しながら議論できます。

単なる分割画面ではなく、動的なレイアウト調整により、新しいコンテンツを追加・削除しても会議の流れを中断しません。クワッドビュー(4分割)やトリプルビュー(3分割)、ピクチャー・イン・ピクチャー(PiP)などのレイアウトを選べるため、会議の内容に応じた最適な表示が可能です。プレゼンテーションスイッチを導入すれば、会議はより活発な意見交換とスムーズな連携が可能となり、効率的かつ迅速な意思決定が可能になります。

3. スムーズな切り替えで会議の中断を最小限に

従来のプレゼンテーション環境では、入力ソースを切り替えるたびに発生する待ち時間が大きな課題でした。ノートPCやタブレットなどのデバイスを切り替えるたびに時間がかかると、会議の流れが途切れ生産性が低下してしまいます。プレゼンテーションスイッチなら、ほぼ遅延なしでスムーズにソースを切り替えられるため、この問題を解決できます。

参加者は自由にデバイスを接続・切断でき、会議の進行を妨げません。その結果、会議の流れを維持し、集中力と参加意欲を高めます。スムーズな入力切り替えが可能なため、開始から終了まで快適に進行できます

ATEN VP3520は、ビデオマトリックススイッチ、4Kスケーラー、HDBaseTエクステンダー、
オーディオDSP機能を1つのコンパクトなデバイスに統合したオールインワン プレゼンマトリックススイッチャーです。

4. 柔軟なオーディオ機能で臨場感のあるプレゼンを実現

プレゼンテーションでは、映像だけでなく音声も重要な要素です。プレゼンテーションスイッチは、映像と音声を管理でき、音声の埋め込み(エンベディング)や分離(ディエンベディング)機能を搭載。これにより、映像と音声を統合したり、外部スピーカーやアンプでクリアな音声を再生したりできます。

ビデオ会議、製品発表、研修など、あらゆるシーンでクリアな音声が参加者の理解度を向上させます。高品質な映像とクリアな音声が組み合わさることで、伝えたいメッセージを効果的に届けることにより、内容に強い印象を残すことができます。

The ATEN VP2420は、映像に別の音声を追加(エンベッド)したり、映像から音声を取り出して(ディエンベッド)アンプやスピーカーで
個別に再生・調整できるため、プレゼンテーションの音響を最適化できます。

5. 将来を見据えた柔軟な拡張性と操作性

組織の成長に伴い、会議環境のニーズも変化します。プレゼンテーションスイッチは拡張性を考慮した設計になっており、入力ソースの追加や複数ディスプレイへの接続にも柔軟に対応。環境の変化に合わせてシステムを拡張できるため、長期的に活用できるソリューションです。

さらに、既存の制御システムとシームレスに連携できるため、操作性も抜群。本体のボタン操作、モバイルアプリ、Webインターフェースに加え、RS-232やEthernet経由での外部制御にも対応しています。直感的な操作が可能なため、専門知識がなくてもスムーズに会議を進行できます。

プレゼンテーションスイッチはあらゆる種類の会議室だけでなく、教室や講義室でも役立ちます。

会議室にプレゼンテーションスイッチが必要な理由

これからの会議には、効率的な進行、明確な情報共有、円滑なコラボレーションが求められます。プレゼンテーションスイッチは、これらすべての要素を1台で実現します。高画質な映像、複数ソースの同時表示、スムーズな切り替え、柔軟な音声管理、将来を見据えた拡張性により、会議の質を大きく向上させます。

組織の規模や会議の形式に関係なく、プレゼンテーションスイッチを導入することで、コミュニケーションがスムーズになり、コラボレーションがより活発に。小規模な打ち合わせスペースから大規模な会議室まで、プレゼンテーションスイッチがより効果的で魅力的な会議環境を実現します。

さらに詳しく

ハイブリッド会議スペース ソリューションガイド :https://www.aten.com/jp/ja/solutions/applications/hybrid-meeting-spaces/
ATEN ビデオプレゼンテーションスイッチ:https://www.aten.com/jp/ja/product-landing-page/presentation-switches/vp-series-products/
どのサイズの会議室にも適したコラボレーションハードウェアの選び方:https://www.aten.com/jp/ja/resources/feature-articles/how-to-pick-collaboration-hardware-for-any-meeting-room-size/
ATEN Seamless Switch Technology (英語):https://assets.aten.com/resource/whitepaper/globalen/pdf/ATEN-Seamless-Switch-White-Paper.pdf

製品比較

お問い合わせ

お問い合わせをご希望の場合は、こちらのフォームに必要事項をご記入ください。
担当者が追ってご連絡いたします。

お客様へのご案内

  • 弊社のメルマガを「配信停止」に設定されている方は、自動返信メールが届かない場合がございます。
  • @gmail等のフリーメールのアドレスでのお問い合わせは、自動返信のメールが届かないことがありますが、その場合も、弊社宛にお問い合わせのメールは届いていることがほとんどです。弊社営業日で24時間以内にはご連絡をさせていただきますので、お待ちください。
  • お問い合わせ送信後、弊社営業日で24時間以内に返信メールがない場合は、大変お手数ですが、sales@atenjapan.jpにお問い合わせください。

 ATENについて

1979年に設立されたATEN International Co.,Ltd. (TWSE:6277)は、KVMとAV/ITのコネクティビティーおよびマネージメントソリューションのリーディングカンパニーです。1,000を超えるKVM、ProAV、USB、ラック、インテリジェント電源製品を提供するATENは、企業・政府・教育・医療・製造・放送・メディア・交通環境におけるAV/IT機器の接続・管理・最適化を行います。ATENは650以上の国際特許を発行し、革新的なソリューションの絶え間ない流れを生み出し、世界中で利用可能な製品の包括的なポートフォリオを可能にするグローバルR&Dチームとなりました。

ATEN International Co., Ltd. は台湾に本社を構え、中国、日本、韓国、ベルギー、オーストラリア、米国、英国、トルコ、ポーランド、インド、ルーマニア、南アフリカ、インドネシア、メキシコに子会社および地域オフィスを展開しています。また、台湾、中国、カナダにR&Dセンターを設置し、技術開発を推進しています。