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新しいハイブリッドワークプレイスで必要とされる4 つのワークソリューション

職場がハイブリッドワークモデルへと移行する中、組織はデバイスを導入することで生産性を高め、ハイブリッドワークモデルを十分に活用することができるようになります。

世界中のワーカーは従来の勤務形態から、完全なリモートワークへと移行する企業もあり、企業やワーカーが新しいオフィスやワークスペースがどのようなものになるのかを、道筋を描きながら次のスタンダードモデルへの移行する過程があります。それがどのようになっていくのかはまだ不明ですが、仕事の仕方としてハイブリッドワークが定着することは間違いありません。

米スタンフォード大学の2020年の研究によると、米国の労働力の最大42%が在宅勤務を行い、アメリカの経済活動の60%以上を占めています。今後、多くの組織はハイブリッドワークの実現に備え、従業員が主にミーティングなどの目的でオフィスに出社する比率を4対1または3対2の勤務体制を想定しています。またアメリカの建築設計会社であるGenslerの調査によると、米国、英国、フランス、オーストラリアの約1万人のオフィスワーカーのうち、半数以上が今後はハイブリッドワークプレイスモデルを希望しています。雇用主も同様で、米 Inavate誌による最近の調査では、英国の中小企業の多くがオフィススペースを削減することを予想しており、全体の74%が最大25%の削減を予測し、さらに12%はオフィススペースの最大半分を削減する可能性があります。

1. 小規模会議室向けのコラボレーションデバイス

オフィスが人数を減らす一方で、以前のオフィスの利用率の約20%まで減少する可能性がある場合、会議室もおそらくそれに応じて縮小するでしょう。したがって、ハイブリッド会議がますます必要とされ、より多くのリモート参加者を含める必要があります。これには、オフィス内の別の場所から参加する参加者も含まれる場合があり、これにより多くの人が密閉されたスペースに詰め込まれる事を防げます。
VP2120のようなマルチストリーミングプレゼンテーションスイッチは、会議参加者が自分のデバイスを持参、接続、プレゼンテーションをアップロードし、バーチャルホワイトボードでノートを取り、チャットルームやビデオキャプチャ、グループ放送を使用できます。また、他の参加者と会議のノートとコンテンツを共有できます。さらに、別の部屋や別の階の従業員も会議に参加できるため、ソーシャルディスタンスプロトコルを維持しながら、一般的なクラウドベースのリモート会議ツールよりも機能性が高く、ビデオとオーディオの品質が向上が見込めます

ATENのVP2120シームレスプレゼンテーションスイッチは、ビデオマトリックススイッチ、AVストリーミング、オーディオミキシング、
コラボレーション機能を1つのコンパクトデバイスに統合しています。

2. より良いビデオコンテンツのためのライブストリーミングツール

2020年以前からビデオコンテンツの制作と視聴は増加傾向にあり、パンデミックは多くの組織にとって魅力的なビデオコンテンツ、ライブストリーミングを含む制作が欠かせないものになりました。ただし、プロ仕様のコンテンツを制作するには、高価な機器や編集ソフトウェアを購入、ビデオを編集し、学習曲線を高める必要があることが一般的でした。しかし、よりポータブルなマルチチャンネルAVミキサーデバイスは、グリーンスクリーンを置き換え、ロワーサード(動く背景付きのテロップ)や他のグラフィカルオーバーレイを追加、カメラ間を切り替え、ストリーミングまたはプログラムミックスとして保存する能力を持っています。

ライブストリーミングAVミキサーは、カメラ切り替え、背景、タイトルカードなどを含むプロ仕様のストリームを作成するのに役立ちます。

たとえば、ATEN StreamLIVE PROなら、YouTubeとFacebookなどの2つのプラットフォームで同時にライブストリーミングを行い、シーンを切り替え、リアルタイムでグラフィックを編集し、その他多くの作業を1人で実行できます。オフィスで作業しているスタッフが少ない場合、または自宅からストリーミングしている場合、これらの作業を1人で行えることは、クリエイティブ、マーケティング、その他の部門にとって非常に有益であり、生徒に授業をストリーミングで行う教師にとっても重要です。

3. USB-Cのパワーを備えたポータブルドック

自宅だけでなくどこからでも仕事をしたいと考える人が増えています。そのため、ポータブルなノートPCやスマートフォンだけでは不十分です。デバイスの機能を拡張するために、多くの人がUSBドッキングステーションを利用しており、人間工学に基づいた、よりコンパクトでしかもパワフルなポータブルドックが求められています。ATEN UH3234 のようなUSB-Cマルチポートミニドックを使用すると、ノートPCを4K HDMIまたはVGA FHDモニタに接続し、1本のUSB-Cケーブルを使用してデバイスを充電、データ転送し、最大10のポートを拡張することができます。さらに、ユーザーはWindowsのUSB-CノートPCを2つのモニタに、MacbookやChromebookを4Kモニタに拡張できます。

どこからでも作業するために特別に設計されているATEN UH3234は、最大10のデバイスを接続でき、パワーパススルーを備えているポータブルドックです。

オフィスに残しておくことができるドックを探している従業員、またはホットデスクワークプレースに持参することができる従業員は、UH3237などのデバイスを利用できます。このデバイスはノートPCの下に設置し、ノートPCの充電にPower Delivery 3.0をサポートし、USB-A、HDMI、イーサネット、オーディオなどの13のポートを備え、ノートPCやモニタを4Kで拡張することができます。

4. PC切り替えとUSB-C機能を備えたデスクトップKVM

金融アナリストやCADオペレーター、グラフィックデザイナー、セールスのいずれであっても、ワークステーションで1つのキーボード、モニタ、マウスを備えたPCだけでは不十分です。さらに、移動中のワーカーは、デバイスを会議に持参し、その後デスクに戻って新しい作業を迅速、簡単に同期できることを求めています。そのための最良の方法の1つは、USB-C接続を使用することであり、これが新しいデスクトップKVMでもUSB-Cが搭載されている理由です。

ATEN CS1953は、USB-C機能、4K DCIの視覚的な明瞭さ、SuperSpeedデータアクセス、柔軟なポート切り替えオプションを備えたデスクトップKVMです。

USB-C機能を備えたKVMは、USB-Cデバイスを充電するためのPower Delivery 3.0を備え、SuperSpeed 5 Gbpsのデータ転送速度に加えることができます。ATEN ATEN CS1953のようなデスクトップKVMは、これらすべての機能を備えており、デスクトップにすべての機能を追加することで、ワーカーの生産性向上に寄与するだけでなく、モバイル性も高まります。

このようなKVMを使用してコンピュータ間を切り替えるのは簡単で、ホットキー、ボタン、マウス、またはリモートポートセレクターで行うことができます。つまり、ユーザーにはさまざまなオプションがあり、最も好きな切り替えスタイルを選ぶことができます。

道を切り開く

企業が今後どのような作業環境を採用するかはまだ決まっていませんが、完全なリモートとハイブリッドの選択肢の両方を多くの企業が選択することは明らかです。これらの作業環境に最適化するために、企業は従業員が迅速かつ協力、移動し、ライブストリーミング、強化されたリモート会議、ホットデスキングなどを実行できるようなテクノロジーの導入を検討すべきです。これらの種類のソリューションが導入されていれば、組織と従業員は作業環境間のギャップを埋め、生産的なハイブリッド作業を確実にすることができます。

ハイブリッドワークプレイス向けのATENソリューション

ATENは、ハイブリッドワークやリモートワークのための柔軟で簡単に展開できるソリューションに特化してリリースしています。組織の生産性を将来にわたり確保し、雇用主と従業員の両方のニーズを満たします。これらには以下のものが含まれます。


  • エンタープライズと教育のための協力と生産性を向上させるためのリモートおよびハイブリッド会議室ソリューション
  • 教育、エンタープライズ、およびコンテンツ制作のために簡単に作成できるプロ仕様のストリーミングコンテンツ向けのライブストリーミングソリューション
  • 進化するハイブリッド作業環境での生産性、スペース節約、エルゴノミクス向上のためのデスクトップおよびリモートアクセスソリューション

ハイブリッドおよびリモートワークのATENソリューションについての詳細については、以下のリンクよりご参照ください。


プレゼンテーションスイッチ: https://www.aten.com/global/en/campaign-page/global-en/presentation-matrix-switch/#utm_source=website&utm_medium=top_banner&utm_campaign=202008_vp142x(英語)
コンテンツ制作: https://www.aten.com/jp/ja/products/usbソリューションズ/キャプチャ/
KVM スイッチ(デスクトップ向け): https://www.aten.com/jp/ja/products/kvm/24ポートkvmスイッチ(デスクトップ向け)/
ドック&スイッチ: https://www.aten.com/jp/ja/products/usbソリューションズ/ドック&スイッチ/

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 ATENについて

1979年に設立されたATEN International Co.,Ltd. (TWSE:6277)は、KVMとAV/ITのコネクティビティーおよびマネージメントソリューションのリーディングカンパニーです。ATEN製品は、KVM・プロフェッショナルAV・SOHO・インテリジェント電源ソリューションを統合して提供し、企業・政府・教育・医療・製造・放送・メディア・交通環境におけるAV/IT機器の接続・管理・最適化を行います。ATENは650以上の国際特許を発行し、革新的なソリューションの絶え間ない流れを生み出し、世界中で利用可能な製品の包括的なポートフォリオを可能にするグローバルR&Dチームとなりました。

台湾に本社を置くATEN International Co.,Ltd.は、中国、日本、韓国、ベルギー、オーストラリア、米国、英国、トルコ、ポーランド、インド、ルーマニア、南アフリカ、メキシコ、およびインドネシアに、台湾、中国、中国のR&Dセンターを含めて拡大しています。