最高の診療を目指して

綾瀬循環器病院（医療法人社団 栄悠会）は、心臓血管外科を専門とし、24時間365日体制で対応する日本有数の医療施設です。

同院では、病床数、手術室、CT機器の増設を行って、事業の拡大を計画していました。病院運営側は、設備のアップグレードと同時に、医師が手術やリアルタイム診断をより効果的に行えるようにするために、最先端の総合医用画像伝送システムを構築することに踏み切りました。

このソリューションには、医師のウェアラブルカメラ、患者のバイタルサイン、カルテ、画像アーカイブ通信システム（PACS）から送られた手術のライブ映像などのコンテンツを伝送し、院内の様々な場所からアクセスできることが求められました。