ATEN CCVSRとは?
CCVSRは、over IP KVMスイッチャーを使用してサーバーで行われた操作を自動的に記録できる革新的なソフトウェアソリューションです。
サーバー上にエージェントソフトウェアを必要とせず、障害の原因となり得る操作をキャプチャできるため、ITマネージメントやトラブルシューティングに最適なソリューションです。
拡張機能搭載のUI
CCVSRは、ユーザーの使いやすさとエンゲージメントを高めるように設計されたインターフェイスを備えています。HTML5に対応した新しいUIは、シンプルな構造でテキストの読みやすさやアイコンの可視性の向上、ウィザードガイドやシステム通知などの補助機能により高度なユーザーエクスペリエンスを提供します。
さらにデザイン性の高いUIで最も使用される機能がサイドバーに表示できるため、直感的にタスクをスムーズにナビゲートし完了することができます。
セッションを
レコーディング&監視
- ユーザーがATEN IP-KVMスイッチやシリアルコンソールサーバーにローカルまたはリモートから接続した際に、ユーザーセッションをBIOSレベルから記録。
- ビデオ記録セッションにおいて、キー入力、マウスクリック、音声操作のログを保存。
- WinクライアントやJavaクライアントの非起動時にも記録を継続。(CN8600/CN8000A/CN9600のみ)
- コンピュータにソフトウェアやドライバをインストールする必要はありません。
※ローカル対応は一部モデルのみとなります。詳細は製品仕様をご確認またはお問合せください。
* Available on specific models only
** Use firmware CN8600: v1.0.092, CN8000A: v1.0.085, CN9600: v1.1.102 or above
コンプライアンス制御の
改善や監査の効率化
- 問題調査はキャプチャされたセッション経由で検索が簡単。
- 時間、ポートネーム、ユーザーネームを条件にした高度な検索で正確な結果に誘導。
- 高解像度のビデオ記録が可能 – 最大で24ビット色深度、解像度1920×1200に対応。
- CCVSRは、お使いのKVMシステムにCCVSRを統合することで、サーバールームのセキュリティーを自動化し、監査を有効な手段にすることができます。
ライブビデオ監視
- ライブビュー機能 – サーバーや接続デバイスで行われた操作や変更をダイレクトにモニタリングするライブビデオ監視。
- サーバーおよびクライアントの各ハードウェア要件(製品仕様参照)が満たされている場合は、最大20のKVMセッション(解像度:1920×1080、テキストモード:ON、バンド幅:1G、状況:監視)を同時に記録/ストリーミング可能。
- 高い柔軟性 - 記録されたビデオは、ローカルHDD、セカンダリーCCVSRサーバー、NASデバイス、またはアーカイブサーバーに保存可能。
- 複数のIP-KVMスイッチの操作を同時に記録/ストリーミング/再生。
ネットワークの運用監視に最適なCCVSR
CCVSRは、信頼性の高いライブビデオ監視とビデオセッションを記録できます。セキュリティー上の問題点やトラブルを最小限に食い止めることができるため監視業務に掛かるコストと時間を効果的に削減します。
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