1ローカル/リモート アクセス共有 1ポート VGA KVM over IP（リモート制御＆監視用API (DLL) インターフェース対応）（カスタム専用製品）
RCM101A
- リモート制御権限を有効/無効にできるアクセスコントロールボックスに対応
- パネルアレイ対応 - 複数のRCM製品を使用するオペレーターのために、すべての機器の監視が可能
- システムインテグレーター向けに各種機能を備えた排他的統合RCM API（DLL）インターフェースを搭載
- 光学式文字認識用OCR API（DLL）インターフェースを搭載
※RCM101Aは、2022年2月4日に生産終了終了しました。後継機RCMVGA101をご利用ください。
RCM101Aは、RCM（Remote Control & Monitoring、以下RCM）製品と接続されたすべてのマシンを監視するためのパネルアレイに対応しており、ATEN独自の高度なRCMおよびOCR API（DLL）インターフェースを提供し、さまざまな機能を統合して管理を容易にするデバイスです。
さらに、オプションのIP-KVMアクセスコントロールボックス 2XRT-0015G を使用すると、RCM101Aでリモート制御権限の有効/無効を切り替えることができます。
RCM101Aは、最大1920×1200のHD解像度、KVMアクセスを容易にするラップトップUSBコンソール（LUC）機能、ユーザーフレンドリーなローカルコンソールOSD、そして、追加ケーブルなしのバーチャルメディア機能を特長とします。
システムオペレーターは、標準のWebブラウザ、またはWindowsおよびJavaベースのアプリケーションプログラムを使用して、遠隔地からコンピューターの監視やアクセスを行うことができます。RCM101Aは、業界標準のCat5e/6ケーブル経由でLANまたはWANのいずれかのイントラネットに接続するだけで、KVMケーブルを介してローカルKVMスイッチまたはサーバーに接続します。
RCM101Aは、通信用の標準TCP/IPプロトコルに準拠しており、接続されたサーバーまたはKVMスイッチにインターネット経由でアクセスできます。これは、コンピューターの設置場所にかかわらず、インターネット経由でどこからでもアクセスできることを意味します。
ブラウザアクセスにはWindowsクライアントビューワーとJavaアプレットビューワーを使用できますが、ブラウザ以外のGUIアクセスにはWindowsクライアントAPおよびJavaクライアントAPプログラムを使用できます。これにより、インターネット上のどこからでもIP接続とログインが可能になります。Javaベースのクライアントを含めることにより、RCM101Aが独立したプラットフォームであり、実質的にほとんどのオペレーティングシステムで動作できます。
RCM101Aのバーチャルメディア機能を使用すると、ユーザーのローカルシステム上のスマートカード/CACリーダーをリモートサーバーにマッピングできるため、高度なセキュリティ要件を満たすこともできます。RCM101Aは、広範囲に分散した複数のコンピューターシステムにリモートからアクセスし管理するのに、高速で信頼性が高く、コストパフォーマンスに優れた方法を提供できる製品です。
同梱品
- KVMケーブル×1
- コンソールケーブル×1
- ラップトップUSBケーブル×1
- 電源アダプター×1
- ラックマウントキット×1
- お問合せ先： sales@atenjapan.jp
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