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導入までの背景

オリンパス株式会社は、工業用ビデオスコープ「IPLEX GAir」を2020年12月に発売した。「IPLEX GAir」は、石油プラントや発電所などのインフラメンテナンス向けに開発された製品で、スコープの挿入長が30mあるため、配管などの狭くて奥行がある場所の検査に活用できる製品だ。
さらに、本体にATEN製VE8950を組み合わせることによって、最大100m離れた場所か ら、遠隔操作することが可能。例えば、原子力発電の危険区域など、危険を伴うような 場所では、一定以上の距離を取り、遠隔から安全に検査を実施することができる。
今回の取材では、本要件にATEN製品を採用していただいた背景や、実際の製品活用方法について、「IPLEX GAir」の開発ご担当者様にお話しを伺うことができた。

オリンパス株式会社

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導入した
ATENソリューション

VE8950 Video over IPエクステンダー(4K HDMI対応)


VE8950は、トランスミッターとレシーバーの両⽅を⽤いて、最⼤4K解像度の映像信号を延⻑します。信号はギガビットネットワークを介して延⻑され、遅延や画質の劣化が極めて少ない状態での⻑距離伝送を実現します。

  • ・4K解像度対応 - 最⼤3840×2160@30Hz(4:4:4)、24ビット⾊深度対応

  • ・エクステンダー、分配器、マトリックススイッチャーとしての機能の他に、ビデオウォール表⽰やデイジーチェーン接続にも対応

  • ・EDIDエキスパート機能搭載 - ⾃動/⼿動で適切なEDIDモードを選択可能

  • ・トップパネルにあるプッシュボタンで、⼊⼒ソースを簡単に切替

構成図

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