KEマトリックスマネジャーソフトウェア
CCKM
- ATEN IP-KVMエクステンダー KEシリーズの製品を統合管理するIP-KVMマトリックスマネジャー
- ATENマトリックスリンク - CCKM配下にあるIP-KVMエクステンダーを、どこからでもiPadで遠隔管理できるライセンスをユーザーに付与
- ビデオウォール表示対応※ - 最大12×12(モニター144台)ビデオウォール表示により、リモートでの中央監視が容易に実現
- 高度なスケジューリング機能 - メディア再生を日時指定することで効率を上げると同時に運用コストを削減
CCKMは、IP-KVMエクステンダーKEシリーズ製品用の有償版KEマトリックスマネジャーソフトウェアです。このソフトウェアは操作性の高いGUIを採用しているので、KEシリーズ製品を簡単に統合管理することができます。
CCKMは、ATENジャパンのWebページからダウンロード可能な無償版のソフトウェアであるライセンスフリー版に搭載の機能以外に、USBライセンスキー機能が追加され、デバイスライセンス数が無制限であるため、将来的な拡張にも柔軟に対応可能です。さらに、最大12×12(モニター144台)のビデオウォール表示にも対応しているので、リモートでの中央監視を容易に実現できます。
CCKMを導入することで、マルチディスプレイ機能、プロファイルの一斉送信機能やサーバー冗長化機能等の多彩な機能を利用して、IT管理作業の効率や安全性、信頼性をさらに向上させることができます。
※ CCKMライトバージョンのダウンロードには、eserviceでのユーザ登録およびお買い求めいただいたKEシリーズの製品登録が必要となります。
※ サーバーの冗長化を設定するには、プライマリサーバーとセカンダリサーバーの両方にCCKM USBライセンスキーをインストールする必要があります。
機能 | KEマトリックスマネジャーソフトウェア | |
CCKM | ライト版 | |
費用 | 有償 | 無償 |
デバイスライセンス数 | 無制限 | 8 (トランスミッターとユーザーステーションの合計数) |
ビデオウォール表示 | ○ (最大8×8、64台のモニターへ表示可能) | ○ (表示可能なモニター数はデバイスライセンス数による) |
ユーザー管理 | ○ | ○ |
操作権限設定 | ○ | ○ |
ダウンロード対応 | 〇 (ATENジャパンWebサイトより) | ○ (ATENジャパンWebサイトより) |
ライセンスキー | ○ (USBまたはバーチャル) | × |
冗長性 | ○ | × |
- ATEN IP-KVMエクステンダー KEシリーズの製品を統合管理するIP-KVMマトリックスマネジャー
- ATENマトリックスリンク - CCKM配下にあるIP-KVMエクステンダーを、どこからでもiPadで遠隔管理できるライセンスをユーザーに付与
- ビデオウォール表示対応※ - 最大12×12(モニター144台)ビデオウォール表示により、リモートでの中央監視が容易に実現
- 高度なスケジューリング機能 - メディア再生を日時指定することで効率を上げると同時に運用コストを削減
- 最大4組のIP-KVMエクステンダーの映像をグループ化できるため、マルチディスプレイのシステムに対応可能
- 操作性が高く、多言語に対応したWebベースのGUIにより、設定が簡単、ユーザーのトレーニング時間の短縮および作業効率の向上を実現
- KEシリーズのトランスミッターとユーザーステーションは、1対1、1対多、多対1、多対多に対応
- IP-KVMエクステンダーのアクセスと操作に関して、ユーザーおよびグループ単位での権限設定が可能
- アドミニストレーターは、ユーザー毎に操作権限を設定可能
- フェイルオーバーサービス - サービスの可用性を高めるためにプライマリとセカンダリのアーキテクチャでフェイルオーバーを提供。システムの冗長性を高めるために1台のプライマリと最大5台のセカンダリサーバーが使用可能。
- デバイスの状態やシステムログを簡単に参照できるGUIダッシュボード
- 接続の冗長性 - 元のTxとの接続が解除された後、自動的に別のトランスミッター(Tx)に接続し、サーバーへの常時アクセスを確保
- 認証ロック - 電源オフ後、システムの電源が再開されたときに自動的にログイン
- マルチプラットフォーム対応 - Windows、Linux
- マルチプラットフォームクライアント対応 - Windows、Mac OS X、Linux、Oracle社SPAEC(Sun)
- マルチブラウザ対応 - IE、Chrome、Firefox、Safari
- コマンドの一斉送信に便利な接続方法を保存できるプロファイル機能
- ユーザーのアカウント認証および管理が可能
- 内部認証、外部認証の両方な高度なセキュリティ機能を提供 - 対応外部認証はLDAP、Active Directory、RADIUSおよびTACACS+対応
- システムログは、フィルターおよびエクスポート機能対応
- 設定したシステムイベントの発生をEメールにて通知
- トランスミッターとユーザーステーションの切替速度を向上
- SNMPエージェント/SNMPトラップ:特定の条件が発生したときや、SNMPマネージャーから緊急要請があったときに自動的にSNMP警告メッセージを発信
※ KE6940 デュアルディスプレイモデルの注意点:KE6940をビデオウォールでご利用する場合、プライマリーDVIポートのみビデオウォールが有効です。セカンダリーDVIポートはビデオウォールを組む事は出来ません。
*1 ユーザーステーションやトランスミッターを複数使用する場合は、ユニットの追加購入が必要となります。機器構成の詳細については販売店までお問い合わせください。
*2 1対多、多対1、多対多で使用する際には、データスループットの低下を防ぐためにIGMP対応のハブをご利用ください。
プロセッサー | Intel® またはAMDプロセッサ 1 GHz以上 |
システムメモリー | 必要メモリー容量:2 GB以上 |
必要ディスク容量 | 16 GB以上 |
ネットワーク転送速度 | 1000Mbps以上 |
サポートOS | Windows:Windows 10またはWindows Server2016 Linux:RHEL6.8以降または CentOS6.8以降 64 bits ※Windowsでは32 bit版の、Linuxでは32 bit版または64bit版の Javaバージョン8 アップデート202のインストールが必要です。 |
動作環境 | |
動作温度 | 0~40℃ |
保管温度 | -20~60℃ |
湿度 | 0~80% RH、結露なきこと |
本体 | |
ケース材料 | ※有償版USBドングル メタル、プラスチック |
重量 | 0.01 kg ( 0.02 lb ) |
フェイスプレート サイズ (W×D×H) | ※有償版USBドングル 8.36 x 2.78 x 1.39 cm |
導入事例
クイックスタートガイド
cckm_matrix_manager_qsg.pdf (1.19 MB)ファームウェア
説明 | バージョン | リリース日 | ファイル名 |
Firmware Upgrade | v2.7.262 | 2015-12-17 | cckm-authkey_v2.7.262.zip |
Firmware Upgrade | v2.2.211 | 2015-12-17 | cckm-keystatus_v2.2.211.zip |
ソフトウェアとドライバー
OS | 説明 | バージョン | リリース日 | ファイル名 |
MIBファイル | ||||
MIB Files | v2.2.216 | 2021-12-03 | cckm_MIB_File_v2.2.216.zip | |
アップグレードソフトウェア | ||||
Linux, Windows | Installation Software | The Latest Version | 2021-01-11 | Download the latest version |